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トヨタ生産方式セミナー
開催日:2021/10/21
※ このセミナーは、WEB会議システム「Zoom」を使った、オンラインセミナーです。
【参加のおすすめ】
コロナ禍、なぜトヨタが黒字を維持できたのか、危機管理のDNAが受け継がれていたからです。
トヨタは平時からつねに体質改善を続けており、原価の低減と生産性の向上が習慣になっています。
トヨタにとって危機は変化のひとつです。
リーマンショックのような経済危機も、今回の様な感染症による危機も大きな変化が来たとして認識し対応しています。
トヨタ生産方式が真価を発揮するのは、世の中が大きく変化する時です。
環境の変化に柔軟に迅速に対応する方式です。
変化に強い企業体質を作る為には、変化があってからでは遅く、トヨタ生産方式はふだんからそういう体質にするための作法のようなものです。
トヨタ生産方式の改善で鍛えられているスタッフは「それでもできる、これでもできる」と頭を切り替える。そうすれば突破口は開けます。
「トヨタ生産方式の強みが本当に発揮されるのは、生産にかげりが出てからだ。」とは、トヨタ生産方式の生みの親である、故大野耐一先生のお言葉です。
モノを安く造ることは、決してたくさんモノを造ることではありません。
減産でも利益は確保できます。
商品の売値も原材料の仕入れ値も変えられません。モノの作り方を変えて安く造るしかありません。
安く造ることは、少ない人数で良いモノを造ることです。
変種変量でも安く早くモノを造ることはできます。どの業種にも対応可能な「トヨタ生産方式」をお勧め致します。
一般的にトヨタ生産方式=かんばん方式だと誤解されがちですが、かんばんはムダを見つける一つの道具に過ぎません。
トヨタ生産方式では、設備にはアンドン、物にはかんばん、人には標準作業という3つの管理の道具を使います。異常を見る目を持ち、ムダを顕在化します。
本セミナーでは、「トヨタ生産方式とは何か?」という基礎から、具体的にかんばん導入による在庫削減のノウハウ、成功するトヨタ生産方式の社内への導入・展開方法までを事例、演習を交えてわかりやすく講義致します。
トヨタ生産方式は、製造業だけでなく、すべての業種への展開が可能です。
オンラインの開催ですので、あらゆる場所からご参加頂けます。
令和3年10月21日(木) 10:00~16:30
講師
(株)T.M.A. 代表取締役 シニアコンサルタント 菅原 満巳
定員
15名
会費
28,500円(税込31,350円)
締切日
令和3年10月18日(月)
・セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
・オンラインセミナー参加条件
インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。